BLOG

社長ブログ

2020.10.25

在り方から考える

今週土曜日は大阪で、SOCIAL COMPANY FORUM 2020というイベントで登壇させて頂いていました。

これは経営実践研究会が主宰されているもので、在り方を基に、未来創造企業の人財を育成する研究と探求をされる企業人の集まりで、以前も講演はさせて頂いたことはあったのですが、今回は会員企業のプレゼンやその後の懇親会の席で挨拶に来て頂く方々のお話を聞いていると、登壇させて頂いている私などより、企業自体しっかり経営されながら、在り方もしっかり考えられていて、恐縮してしまいました。

色々な、ソーシャルビジネスや、良い会社を目指す系の集まりには参加させて頂くことが多く、どこへ行っても素晴らしい人や企業に出会えて幸せですが、それぞれの会で、ソーシャル(社会性)と経済性のバランスは違っていて、どこが良いというものではないですが、この会で大事にされているのは、自分の在り方であり、折角生まれて来て、生きていく自分の命を、お金儲けや欲の為だけに向けて行っていいのか?もっとそれこそ命を使う”使命”というものがあるのではないか?という問いをベースにされていることと、そういう使命に向かう人は得てして孤独になりがちなので、その仲間を集め、皆で協力、研鑽しあって、未来を拓いていこうとされていることだと思います。

それだけに、お金に向いて能力を発揮して来られた方が、在り方から問い直してビジネスモデル自体を変えていかれている途中であったり、それぞれのソーシャルに向けての捉え方が揃っていない所もあるのですが、それも含めて、他とは違うパワーも感じられて、大変刺激を頂きました。

今月は毎週登壇の機会を頂いていますが、これは、我々の様な、考え方を売っている会社にとっては一番有難い機会ですので、喜んで出て行っているのですが、決して調子に乗っているわけではなく、今回でもそうですが、逆にこういう場に出させて頂くと、全然できていないことを感じて焦りも感じますし、ウエダ本社の在り方まだまだ深掘りしていきたいと思います。

年明けを11日まで休む様経済界に申し入れしますと、西村大臣が意気揚々と?会見されていました。

コロナ禍での密を防ぎながら、休みの分散、働き過ぎの抑制や休みの取り方など、一挙両得の案だろう的な感じに見えたのですが、Go Toと同様、何か表面的で対処的な感じがするのは私だけでしょうか?

Go To関連は専門外なので発言は控えるにしても、働き方においては、労働時間を減らしていくということと、付加価値を上げて行くという問題を、年末年始の密を避けるということで、取って付けた様な対処をやって、どういう効果と損失があるか?を事業家感覚がない中で行っても、抜本的な解決には全くならないと思います。

コロナにおいて、折角、抜本的に考え直すチャンスというのか、警告をつきつけられたのだと思いますので、経営者はもとより、働く人も改めて、自分自身、自社の在り方をしっかり考え、その上で社会に対してできることを考えてみてみると、単純に密を避ける為に、労働時間を減らす為に休もうということにはならないと思いますが。

ビジネス感覚、事業感覚が分かった政治家を渇望しますね。

松下幸之助さんが、晩年になって松下政経塾を作られたのは、こんな心境からではないか?と思いますが、経営実践塾で、在り方から考えられる政治家を生み出してもらうのもいいのではないでしょうか?

Category

Tag