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社長ブログ

2010.03.02

厚沢部町からICT教育

日曜日から、北海道に行っておりました。

函館から約60キロにある厚沢部町というところから、アドバイザーという事でお呼び頂いたからです。
ノートルダム小学校がDSや、ICTツールを使った教育で進んでいるので、そこを以前に紹介させて頂き、既に交流が始まっていたのですが、E-ラーニングについて話を聞きたいとの事で、お呼び頂いたのでした。

JALのお陰?なのでしょうか?関西から函館には、13時半頃に着く便しかない為、日曜日のお昼から、厚沢部町の教育長にお出迎え頂き、五稜郭や、函館山を観光する事ができ、楽しませて頂きました。

そして昨日は、副町長にご挨拶した後、一昨年私も参加させて頂き、こちらでも行なわれている短期移住の為に建てられた家を見学させて頂いたり、町をご案内頂いた後、ノートルダム小学校の行田先生が行なわれいる授業を見させて頂きました。

五年生の授業でしたが、こちらの子供達は、率直に感じるのが、擦れていないという事で、皆、素直そうで快活な感じで、微笑ましい授業でした。
こういうところに、教育の見直すべき、もっというと社会が見直すべきポイント、価値観がある様に思いました。

午後は私も参加させて頂いて、公聴会というのか、ICTを取り入れる委員会で、現状の説明をさせて頂きました。

すくすく育つ、過疎地域の子供達が、ICTツールを使う事によって、教育機会の格差を減らす事ができれば何か、日本がやるべき方向が見えてくるのではないか?とさえ感じました。

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