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社長ブログ

2009.08.19

トップマネジメント研究会

昨日、社員と共に参加しているトップマネジメント研究会では、経営品質報告書から経営品質の考え方を学ぶ為に、福井キャノン事務機さんの経営品質報告書を題材に、理想とする姿、背景、競合、顧客、自社などの分析から、変革課題を出し、その具体的対策に至る繋がりを読み取るという課題に取り組んでおりました。

当然、昨日一日でできるわけもなく、お盆の休みの間も私はこの課題に取り組んでいたのですが、これがなかなか
進まないのです。

ウエダ本社の既存ビジネスと同業である為、勉強の為に行なっているのですが、少し読み込むと、自社との違い、
自社や自分自身の課題、弱点を認識してしまい、なるほど!と思ったり、うちは全然できてない・・と思ったり、
結局、自分ができてないやん!とがっかりしたり、いっこうに進みませんでした。

ホスピタリティーを追いかけて来て、何となく、まね事めいた事はできてきている様な気になっていましたが、
やはりまね事で、実際は、ビジネスとして地に足ついた展開にできていない事に気付かされました。

経営品質の概念は素晴らしいと思いますが、うちの会社は、そんな事より、まだまだ初歩的な足腰をしっかりさせる取組が必要なのかな・・と悩みは深まってしまいました。

というと、泣き言を言っている様に聞こえるかもしれませんが、経営者というのは、年中悩んでいるもんなんです。

やっぱりこれは、社員達にも振って、皆に悩んでもらうしかないかな。。

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