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社長ブログ

2008.08.10

ウエダ再興記(48)~ 70周年イベントへの思い

70周年のイベントを考えたのは、11月になってからだったと思います。

それまでは式典なども何も考えていませんでした。
ただ、京都流を運営する様になってから、自社のルーツ、成り立ちなどには興味を持つようになっていましたし、以前輝いていた時代に行なっていた様なウエダ独自のイベントは、いつか行いたいと思うようになっていました。

又、京都流サイトを展開していくにつれ、伝統文化や伝統産業、教育など、それぞれでイベントの必要性を感じていたり、それぞれに対して問題を感じる様にもなっていました。

それなら70周年のイベントを開催し、京都の政財界の方々にお越し頂き、そこでそれぞれに関するイベントを行えば、来て頂いた方々に問題提起を行なえるのではないか?
そう考えてみると、政財界の方々と、伝統文化、伝統産業の方々、それに教育関係者が一同に関わるイベントなど今までなかったのではないか?
それを民間の立場で行う事により、何か融合を生んでいけないか?
その様な事をできる立場にある会社は、無いであろうし、それを行う事は会社の存在価値を見出す事に繋がるのではないか?そう考える様になりました。

以前から、考え方のスマートさに共感を持っていたハイアットリージェンシー京都の総支配人に話をしました。
総支配人は、即座に”是非協力しましょう。”ただ、大変面白い企画なので、一般の方も回遊できるイベントにしませんか?”と言われました。
一般と言われても、70周年のイベントも行わなくてはならない・・という様な事から、結果今や京都で一番とも言われるハイアットリジェンシー京都で、3日間行うという大イベントとなったのです。

この時点で決めた事は、環境、文化、伝統産業、教育という別々のテーマを一同に集める事、それぞれの分野で、格という事を考えず、本当に良いと思う人、団体に声がけするという京都流の主旨を通す事、これら各分野の方々が集まったイベントを
京都府、京都市、商工会議所、経済同友会という、オール京都が認めるというものにする事、又それらを広告代理店なども入れず、自分達の手で行なっていくという事でした。

普通の周年イベントでさえ、1年前から企画したりするものを、とんでもないスケールで、一般の人も回遊するイベントで、しかも仕切り役のプロも入れずに半年で行おうとしたので、、色々な方から無謀だ、無理だと言われました。
しかし、経営をしていると、無謀と分かっていてもやらなくてはいけない時はあるのと共に、これ位の壁を破れない様では、ウエダ本社としても次のレベルには行けないと思い、賭けてみることにしたのです。

又京都を変える為にも、色々な素晴らしいコンテンツを融合させていかなくてはならないし、その為には我々の様な下のレベルの人達が草の根的に行なっていかなくてはいけない、そう頑なに思い、自分達で行う事に拘ったのでした。

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