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社長ブログ

2008.08.29

北海道移住プロジェクト

先日素晴らしい風景と共に少し書いておりましたが、8月5日~19日までの
二週間、以下の<a href=”#”>プロジェクト</a>にのって、清里町という所に行っておりました。

ビジネス的に北海道で考えている事があるのですが、ある方からこのプロジェクトのお誘いを受け、盆を絡めると空けるのは実質1週間だけなので、観光では分からない北海道を知る為にも無理をしても行くことにしました。

清里町という所については全く知らず、今回初めて聞いた名前でした。

今回テレワークという事で総務省が行なった意味は、ブロードバンドを利用してお父さんさえ仕事ができれば、東京本社に勤めなくても、地元で生活できる、今荒んだ世の中、北海道という特に子供達には環境のい良い所で、家族揃って住めるじゃないですか?という、ワークライフバランスの意味合いも大きくあるものでした。

私は、会社の存在意義や価値を考えていくと、日本の場合は特に、農業を中心とした第一次産業を推進していかなくてはいけないのではないか?何かいずれ関われないか?と考えていました。
そういう意味で北海道には興味を持っていたのですが、今回その思いを強く持ちました。

清里町に着いてまず、あの農村風景に驚きました。
まるでヨーロッパの様な農村風景で、しかし、農作業をしている姿を見受けませんでした。
日本の農業と言えば、高齢化が進み、小規模農家が多いイメージを持っていましたが、そこには全くその姿はありませんでした。

それもその筈で、清里町の農家の一軒の平均作付け面積は40haとの事で、これはEUでも25~26ha程だったと思いますが、ヨーロッパを遥かに凌ぐ数字なのです。

今回この二週間の滞在での日記も少し綴ってみたいと思います。
これは二週間滞在した家の近くから見た斜里岳です。

こんな風景を毎日見ながら生活していました。

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