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社長ブログ

2007.06.11

京都流社説~コムスンと会社経営

堀江氏や村上氏の事は何度か話していますので、折口氏についても書かないといけないかと思い、コメントさせて頂きます。
とは言っても、折口氏については間接的にも全く知りませんので、個人についての無責任な見解は控えさせてもらいます。

テレビを通しては折口氏個人にも思う事はたくさんありますが、マスコミについては、偏った報道をするので、私が実際知らない事は同じ様に言うべきではないと思いますので。
それを思うもう一つの理由は、コムスンは悪いですが、社保庁の問題は民間のビジネスでは有り得ない、とんでもない話です。
しかし、報道を見る限り、コムスンの方がむしろ大きく取り上げられている事に、何がしかの政治的なものも感じるのですが・・

ともあれ、折口氏の個人的な事はさておき、私が言える事は、やはり何の為に会社をやるのか?という事であり、その面では折口氏は、まず利益ありきの考えだと思います。
それは企業としては当然だという人もあるでしょうし、価値観の違いでしょうが、少なくとも介護とか、病気(健康)に関わる事をビジネスにする会社は、自分さえ良ければ良いという感覚では、やってもらっては困るという事です。
しかし、現実はこういう所が多いです。
人の病気や、困っている事に対して、それを利用して儲けようという所が多いと思います。

世間もそれをよく見極めるべきだと思います。
何処で見極めるかは、経営者の考え方で分かると思います。
勿論ビジネスですから、利益を考えるのは当然の事ですが、自分だけが良ければ良いという考え方の経営者や会社が、介護とか病気などを助けるという様な事を訴える資格はないと思います。

京都流・・いつも言われますが、何処で儲けるの?又今度、団塊の世代向けにオフィスを無料開放しますが、これも民間企業でどうして?と言われます。

私の場合は自分で持った問題意識に対して、自分の所の立場でどうできるか?を考えるだけです。
京都流について言えば、京都の事、良さを知らない、私を含めた多くの京都人(日本人)と、このままでは消えていく伝統や文化、それなのにそれぞれの世界で頑張っているだけで、もっと知らしめようとしていない事などに対するミスマッチな部分、団塊向けサロンにしても、大量退職が問題になっていながら、中小企業ではスキルが足りないというミスマッチ感について、何とか自分の所で出来る事は?と考えて、できる事をやっているだけです。

ボランティアと違うのは、無償の奉仕ではなく、自分の所の立場でできる事をやっているという事であり、問題意識を持った点に対して自分の会社がどうできるか?を考えるという順番です。
その姿勢でいくと、儲からなくても、世間の為になるし、ボランティアではないので、動かしている間に、そのうちに儲かる事に繋げていく様に考えるという事です。

昨今の問題になる企業はそういう順番ではなく、問題点をどう利用して自分の所が利益を上げられるか?を考えているからおかしくなるのだと思います。

そういう意味では、政治でも何でもそうですが、世間がしっかり見極めるべきだと思います。
経済界でも経団連が堀江氏を入会させた途端逮捕されたり、折口氏も理事に就任していましたが、会社が大きいから良いという価値観を改めるべきだと思います。

もっと理念的に素晴らしい会社を賞賛し、いくら大きくても、利益を出していても自分さえよければ良いという様な会社を軽蔑するくらいの世の中になるべきだと思います。

そういう事を言っていくと、結局倫理観から教えていく、教育に変えていかないとという事になってくるのだと思います。
最近もっぱら教育に関わる様になってきてますが、これも定めなのかも知れません。

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