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社長ブログ

2006.08.30

刺激のある一日でした。

今日は、以前からお話していた、木の歩道橋デザインコンペの公開プレゼンテーションがあり、朝から夕方まで会場である河村能舞台(HPはこちら)に行っておりました。
まず能舞台に出入りさせて頂く事自体が初体験で、会場も大変趣のあるものでした。

一次審査で6作品+高校生の1作品の計7作品をそれぞれ、観客を前にしてプレゼンをするのですが、本当にレベルが高く、又プレゼン能力もあり、予想以上に満足度の高い
イベントになったと思います。
審査委員長をお勤め頂いた、米米クラブの石井竜也さんや建築家の隈研吾さん、京都流でもお世話になっている門川教育長や池坊由紀さんなど13名の審査員の先生方も口々に面白かったと満足をされていました。
先日も言ってましたが、石井竜也さんも学生のセンスがドンドン良くなっていて、レベルが本当に高いとおっしゃってました。
ホント、それを再認識しましたし、よくある言い方で言いますと、パワーをもらったというか、何か自分のやりたい事へ向かっていくエネルギーを感じる事ができて、清清しい気分になりました。
ちなみに優勝(京都市長賞)した東大の学生は、先日の一次審査から模型をより凄いものに作りなおし、レンタカーを借りてそれを運んで朝4時に着いたそうです。

河村能舞台さんで行なわれている活動についても色々聞かせて頂いていたのですが、これも興味深い話でしたので、又お話聞かせて頂いて、皆様にもお伝えするようにしますね!

夕方コンペが終わってからは、北欧ミッションの打ち上げというか、写真交換会と称しての会合があり、貴船に行ってました。

そんな状態で京都に居ながら、会社には全く行けなかったのですが、今日は中身の濃い一日でした。

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