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ワークショップから学ぶ“いきいきと働く”場のつくり方

概要

社員全員で理想の会社を考え、つくる

働き方を変えることはとても大変です。

制度やルールを整えたところで、うまく活用できなければ意味がなく、オフィスを変えたとしても、今まで通り働くのでは無駄な投資になってしまいます。
また、最新機器やソフトウェアを導入したとしても、制度やルールを一緒に考えないとうまく運用できません。

それではどうすれば良いか?

わたしたちは右図のようにワークスタイル・ワークスペース・ワークツールの三つの要素を調和させることが大事ではないかと考えております。
働く人たちが自分たちのワークスタイル・ワークスペース・ワークツールを考え、将来どうなりたいのか、現状何が課題なのかを考えながら、
自社に合ったワークプレイスを自らデザインしていくことが重要だと感じています。

そこで、わたしたちは、ワークショップ形式で社員が考えていくボトムアップ型のワークプレイスづくりを提案しています。

 

 

これからの働く場

以前と比べ、私たちの働き方は大きく変化しました。
自分で働く場所を選べる機会が増えた一方で、何のためにオフィスに行くのか?といった意味も問われるようになりつつあります。

わたしたちは、オフィスを「人がつながるための場」として捉え、密なコミュニケーションや創造の中で新たな価値が生まれる空間になると考えています。

 

 

 

人の個性・多様性が発揮され、混じり合うと価値につながる

 

ワークショップ実施のメリット

ワークショップを実施することで生まれるメリットをご紹介します。

 

自分ごととしての認識 継続的なオフィスの更新 風土醸成
社員研修の一環となり、働き方と働く場を連動させて考えていくことで自分ごとで働き方や会社のことについて考える機会になる。 自分たちで取り組むことで後からの文句が少なく、その後も意識的に働く場のことを社員が考えることで、オフィス完成後も変化し続ける場となる。 生産性向上の鍵は素の自分でいられること。それには、他者を思いやり、互いに支えあえる風土が重要。他部署の業務や、他者が働く中で何を感じているかを知ることで、風土を醸成しやすくする。

 

 

 

“いきいきと働く”場を社員でかんがえる

 

ワークショップでは、社員の皆様に自分ごとで会社を考えていただくための仕掛けをご用意しております。
そんなワークショップのスケジュールの一例をご紹介します。

 

 

スタディツアー

 

 

 

弊社が手掛けさせていただいた企業さまのオフィスを見学。
実際に働いている姿を見て、メーカーのショールームやライブオフィスでは
なかなか聞けない生の声を聞いていきます。

 

スタディツアーの目的

実践をしたプロジェクトメンバーから直接話を聞き、
苦労や良かったことなどを知ることで、
これから取り組むプロジェクトへの参加意識を高める。
他社のオフィスに行き実際に働いている姿を見ることで、
自分の働き方や会社の風土などを客観的に捉え、
良いところ、変えたいところを見定める。

 

ワークショップ

 

ワークショップでは、自分たちがどんな会社にしたいのか?どんな姿で働きたいのか?の問いを深め、2日間開催される中で、社員全員が同じ想いを共有していきます。
Day1では、まず自社を俯瞰的に見て、現在の状況と理想の会社について意見を出し合っていただきます。
Day2では、Day1で出てきた意見をもとに実現したいワークシーンを考え、それらを実現するために何が必要なのかを話し合います。