WORKS

  • コーポレートデザイン

平和と知恵の種を蒔くオンラインアカデミア

社名 認定NPO法人 テラ・ルネッサンス
概要 「テラ・ルネッサンス アカデミア」とは
団体創設以来、テラ・ルネッサンスが多くのチャレンジと学びを通して培った国際協力の実践と理論、ファンドレイジングや人財育成といった組織運営のノウハウを共有し、NPO・NGOの活動を応援するとともに「平和の担い手」を増やす事を目的としたオンラインセミナーです。
URL https://www.terra-r.jp/academia.html?fbclid=IwAR0m3geer7omYoICWDxydZopmCnr9XWaegz6-6UDhTJQtYyAckt-kqOTbk8

古代ギリシャの哲学者プラトンがアカデミアで学園を創設。以来、「アカデミア」という言葉がそのまま「学ぶ場所・学術を交す場所」として多くの場面に使われています。

Terra Renaissance Academiaのロゴは、ここに関わる人々がアカデミア精神を引き継ぎながら、「平和を語り合う場」の門を出入りするのをイメージしました。

門を支えるまっすぐな柱と上半部のアーチが「安定」と「品質の高さ」を感じさせ、下部に両端に広がっていくオリーブは「平和、知恵、豊穣、慈善、希望」を象徴しています。

古典的なダークグリーンは、時代に左右されず「古くから引き継いだ知恵と善を蒔いていく」意思を表現しています。

 

—————————————————————

学ぶ場は、学び手である人々に開かれた場所・存在である

両端文字の比率を変えることで、「扉」や「門」のアーチに見立てた。 選定したTrajanは、古代ローマに建てられたトラヤヌス帝記念柱の碑文を元にして、1989年にキャロル・トゥオンブリーによって設計された書体である。 厳粛な印象と上品さを持ち合わせる、物語を想像させるようとする。

 

—————————————————————

平和と知恵の実

左右対称だが細部が微妙に違うオリーブの葉は、平和を象徴する「オリーブの葉を咥えた鳩」を基に、団体であるテラ・ルネッサンスの理念:『すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現』と呼応する。
オリーブの実を加え、「平和」と「知恵」の種を蒔くことを意味する。

 


認定NPO法人 テラ・ルネッサンス

認定NPO法人テラ・ルネッサンスは、「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目的に2001年10月に設立されました。
団体名称のテラはラテン語で「地球」、ルネッサンスは英語で「再生、復興」という意味があり、テラ・ルネッサンスという名称には「よみがえる・蘇生する」といった意味が込められています。
誰にでも、平和な社会でありたい、好きな人と暮らしたいなど、それぞれの「願い」があるはずだと私たちは考えています。しかし、日常生活の中で忙しさが覆いかぶさってしまい、それを思い出せず、忘れてしまっているのが現状です。だからこそ私たちは、地雷問題や子ども兵などの課題を通じて、各々の心を喚起し、掘り起こすことによって、本来持っているはずの「願い」を思い出す「きっかけ」を与えることができたら…。そうすればもともと人には平和を願う気持ちがあるのだから、おのずと世界が平和になっていくはず。そんな思いをこめて、「テラ・ルネッサンス」は誕生しました。
https://www.terra-r.jp/index.html