明けましておめでとうございます。
昨年は大災害に見舞われた大変厳しい年でした。と、多くの挨拶にあると思います。
しかし、そう言うと終った様な話、大変な年が明けて良かったという感じになってしまいます。
当たり前ですが、まだまだこの先、何十年と、東日本の復興に向けて我々日本人は、思い続けていかなくてはなりません。
震災直後は、ボランティアや寄付などの行為に走らないと、悪者?くらいのムードもありましたが、今はどうでしょうか?
確かに、それらは大切な事です。しかし、一番大きな支援は、ずっと思い続けていく事であり、本当に思うなら、昨年の漢字で"絆"と選ぶなら、それにふさわしい価値観、そしてそれに基づいた様々な仕組みの構築に向けて、皆が意識をしていかなくてはならないと思います。
競争は必要ですが、必要以上の競争をしていないのでしょうか?
大企業は、アフリカなど、新興国を含めた海外に新市場を求めていくしかない様に思いますし、世界へ目を転ずれば人口も爆発的に増え、ビジネスチャンスは幾らでもあるのでしょう。
しかし、技術的にも先頭を切ってきた日本がそれで良いのか?と思えてなりません。
人間の行動はがん細胞と全く同じ様に思えてなりません。
今までの価値観のままで新たな市場を開拓すると言っても、地球レベルで見れば、食い散らかしていっている様にしか思えないのです。
今こそ、あれだけの災害を受けた日本だからこそ、技術的にも、そして人の繋がり的にも、素晴らしいものを持っている日本だからこそできる事、やるべき役割があると思うのです。
人生の根幹とも言える"仕事場"に関わる当社として、働き方、仕事観、コミュニケーションの在り方などの価値観の変革について発信し、今後何十年と続けていかなくてはならない復興に向けて、ウエダ本社だからこそできる役割を果たしていきたいと思いますし、今年は、そちらに歩を進める元年としていきたいと思います。
株式会社ウエダ本社
代表取締役社長 岡村充泰


